こんにちは!大阪市福島区・海老江エリアのジュニアサッカー教室「NEXTサッカースクール」代表の古川愛基です。
昨日のコラムでは、僕が大学1年生のドン底の時期に、監督から「目先のパフォーマンスに一喜一憂するな。4年後にどうなりたいか(未来)に矢印を向けろ」と言われて救われたお話をさせていただきました。
この「未来への矢印」という考え方は、毎週グラウンドで必死にボールを追いかけているNEXTの子どもたちと向き合う上で、僕が何よりも大切にしているテーマです。
日々、スクールでたくさんの子どもたちを指導させていただく中で、僕たちコーチ陣がいつも意識している「声かけのコツ」があります。今日はそれを、いつも温かくお子さまを送り出してくださる親御さんにも共有させてください。
■ 目の前の一喜一憂に引っ張られそうになるからこそ
例えば週末の練習。最後のミニゲーム(紅白戦)で負けてしまってお子さまがシュンとしていたり、「今日はドリブルが上手くいかなかった…」と悔しそうにしている瞬間があります。
指導者としてグラウンドに立っていると、つい「もっとこう動けるはずなのに」「なんで今はできなかったんだ」と、目の前の一喜一憂に引っ張られそうになる瞬間が、僕自身にも正直あります。
だからこそ僕は、あの日泣きながら監督にぶつかりにいった1年生の冬の自分を思い出すんです。
「目先の上手い・下手いで子どもを判断するな。この子が将来、どんな素晴らしい人間、素晴らしい選手になっていくか、その未来のゴールに誰よりも僕自身が矢印を向け続けろ」と。
■ 変化のきっかけは、結果ではなく「挑戦した事実」の肯定
子どもたちは技術的にも精神的にも、まだまだこれからの成長段階です。「今まさに、新しく教わった感覚を掴み出している」というスタートラインに立っています。
そんな子どもたちの目が、一番キラッと輝く瞬間を、僕はグラウンドで何度も見てきました。 それは、試合に勝った・負けたという結果ではなく、「その日、その子が挑戦したプロセスの事実」を、僕たちコーチがそのまま言葉にして認めてあげるときです。
「今日、さっき伝えた『おへその下にボールを置く』の、意識して走れてたのコーチ見てたよ!」 「何度も親指と小指を使って細かく運ぼうって挑戦してたの、めちゃくちゃ良かったよ!」
こうやって「見ているよ」「挑戦してたね」とプロセスを肯定されると、子どもたちの心には深い安心感が生まれます。
すると、子ども自身の中にある心の矢印が、自然と「次はもっと上手くおへその下に置けるようになりたい!」「次の練習が待ち遠しい!」という、未来の成長へのワクワクに切り替わっていくんです。
■ これは、僕自身への「戒め」でもあります
偉そうにこんなことを書いていますが、実はこれ、僕自身もまだ完全にできているわけではなく、日々意識して戦っている「戒め」でもあります。
グラウンドで子どもをプロセスの部分で褒めた後に、僕自身、ついつい「もっとこうできたやん!」とか「次はもっとこうしような!」って、欲張って上乗せして声をかけてしまうことが今でも正直あるんです。子どもたちのことが大好きで、もっと引き出してあげたいと思うからこそ、つい口に出てしまいそうになります。
でも、それをやってしまうと、せっかくプロセスの挑戦を認めてもらった子どもの引き締まった心が、また少しプレッシャーに変わってしまう。
親御さんは子育てのプロで、僕はサッカー指導のプロ。だからこそ、上から目線でアドバイスをしたいわけでは全くありません。僕だって、日々現場で不器用にもがいている一人の人間です。ただ、僕がグラウンドで子どもたちの成長を100人以上見てきて、実際に効果があった「声かけの事実」を、自分自身への戒めも込めて、一つのヒントとしてシェアさせていただけたら嬉しいです。
大切なのは、4年後、10年後にお子さまが「あの時、失敗を怖がらずに挑戦してよかった」と思える強い心を育むこと。
未来に向かっていく子どもたちの成長を、スクールとご家庭が手を取り合って、共に良い方向に導いていけるように——。僕も一人の指導者として、ついつい口が出そうになる自分を律しながら、子どもたちと一緒に日々勉強し、全力で成長していきたいと思っています。
今週も、お子さまたちとグラウンドで会えるのを心から楽しみにしています!
📢 まずは無料体験レッスンへお越しください!
NEXTサッカースクールでは、随時無料体験レッスンを実施しています。 「うちの子、負けず嫌いだけどすぐ落ち込んじゃう」「楽しんで長くサッカーを続けてほしい」という親御さま、ぜひ一度、海老江のグラウンドへ遊びに来てください! お子さまの個性に寄り添い、家庭と一緒に成長に伴走する温かい環境を用意してお待ちしています。
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