こんにちは!大阪市福島区・海老江エリアのジュニアサッカー教室「NEXTサッカースクール」代表の古川愛基です。

毎週月曜日は、日々の練習風景やピッチの上でのリアルな指導の気づきをお届けする「練習レポート枠」です。

今日のトレーニングでは、集中力を養う「リフティング練習」を行いました。

リフティングは、自分の思い通りにボールを扱うための最高の基礎練習である一方、回数が続かないと「自分は下手だ…」と子どもが苦手意識を持ちやすいメニューでもあります。

だからこそ今日のピッチでは、子どもたちが挫折せず、自発的にボールを蹴りたくなる「声かけの質」を徹底して意識して臨みました。

■ 「回数の結果」ではなく「芯に当たった感覚」を言葉にする

リフティングの練習中、大人は無意識に「今何回いけた?」「10回目指そう!」と数字ばかりに目を向けてしまいがちです。目標を持つことは大事です。

ですが、回数ばかりを気にさせると、ボールが地面に落ちた瞬間に子どもは「失敗=ダメなこと」と捉えてしまいます。

そこで今日の練習では、結果としての回数ではなく、「足のどこにどう当たったか」というプロセスの感覚を言語化して届ける声かけを意識しました。

  • 「今、足の甲の硬いところにパチンと当たって最高の音したやん!」

  • 「ボールが身体から離れずに、真上に上がったの見てたよ!」

  • 「足首をしっかり固定して蹴れたね!」

たとえ2回で落ちてしまったとしても、その中の「良かった1回のタッチ」を具体的に認めてあげることで、子どもは「あ、この蹴り方を繰り返せばいいんだ!」と明確な手応えをつかむことができます。

■ 指導者の言葉一つで、子どもの目は輝き出す

声かけを意識して変えただけで、子どもたちは「コーチ、今のどうやった!?」「もう1回見てて!」と、誰に言われるでもなく自分から夢中になってボールを追いかけ始めました。

無理に大人が「頑張れ!」とプレッシャーをかけなくても、適切なフィードバックと安心感を手渡せば、子どもは自分の力でグングン伸びていきます。

子どもたちの「楽しい!上手くなりたい!」という純粋なエネルギーを最大限に引き出せるよう、これからも一言ひとことの言葉のパスを丁寧に届けていきます!

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