こんにちは!大阪市福島区・海老江エリア、淀川区・十三エリアのジュニアサッカー教室「NEXTサッカースクール」代表の古川愛基です。

低学年の子どもたちと日々向き合う中で、「今の関わり方は本当にこの子に合っているのか」と考える時間が増えました。今日は、その中で見えてきたことを、自分自身の子ども時代を振り返りながら書かせてください。

■ 「教えられた」記憶より、「楽しさを教えてもらった」記憶

自分が1年生や3年生だった頃のことを思い返してみると、不思議と「これを教えられた」という記憶よりも、「サッカーの楽しさを教えてもらった」という感覚の方がずっと強く残っています。

もちろん、基礎技術を鍛える練習メニューはたくさんありました。それでも、あの頃夢中になれていた理由は、練習内容そのものだけではなかったように思います。振り返って一番大きかったのは、コーチとの距離感でした。

■ 誰よりも甘やかされていた、幼稚園児だった自分

僕は当時、唯一の幼稚園児の生徒としてチームに入りました。だからこそ最初は、誰よりも甘やかしてもらっていたと思います。

そんなコーチのことが大好きになり、グラウンドに行くこと自体が楽しみになっていきました。親と当時の話をすると、僕は本来、親から離れることが苦手な子どもだったそうです。それが、いつの間にか自然と親離れをしていた。それくらい、コーチのことが大好きだったのだと思います。

■ 厳しさも、信頼があれば「いい思い出」に変わる

当時のコーチには、厳しいこともたくさん言われました。それでも今振り返ると、そのすべてがいい思い出として残っています。

何を言われても受け止められる。そう思えたのは、小さい頃から少しずつ積み重ねてきた信頼関係があったからだと感じています。この「距離感」を子どもたちとどれだけ大切にできるか、子どもたちがどれだけ心を開いてくれるか。指導者として、これ以上に重要なことはないのではないかと思っています。

■ 17歳の学生コーチと、今も続く信頼関係

僕が4歳の頃に出会った恩師は、当時17歳でした。それでも、その関係は今も続いています。何かあれば報告し、相談をする。そんな関係を、20年以上経った今でも持てていることに、自分でも驚きます。

なぜこの関係を築けたのか。まだ自分の中でも明確な答えは出ていません。ですが、子どもたちと接する中で、この問いをずっと持ち続けていたいと思っています。低学年だからこそ、丁寧に踏むべき段階がある。その一つひとつを大切にしながら、これからも子どもたちとの距離感を考え続けていきます。

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