こんにちは!大阪市福島区・海老江エリア、淀川区・十三エリアのジュニアサッカー教室「NEXTサッカースクール」代表の古川愛基です。

試合や練習の中で、ミスをした瞬間の子どもたちの表情は、本当にさまざまです。今日は、そんな時にコーチとしてどんな声かけを意識しているか、お話しさせてください。

■ ミスした直後、子どもは「結果」より「反応」を見ている

ボールを止められなかった、パスがずれた、シュートを外した。ミスをした瞬間、子どもは下を向いたり、悔しそうな顔をしたりします。

このとき僕がまず意識しているのは、ミスそのものへの指摘より先に、「今のはナイスチャレンジ」「大丈夫、次いこう」と、短く前向きな一言を挟むことです。子どもは、ミスの内容そのものよりも、コーチや周りがどう反応したかを、実は一番敏感に感じ取っています。

■ 「なぜミスしたか」は、落ち着いてから伝える

もちろん、プレーの改善点を伝えることも大切な指導の一つです。ただし、それはミスをした直後ではなく、少し落ち着いたタイミングで行うようにしています。

感情が動いている最中に技術的な指摘を重ねると、子どもの中では「怒られた」という記憶だけが強く残ってしまうことがあります。プレーの振り返りは、練習の合間や終わりのタイミングでまとめて行う方が、素直に受け止めてもらえると感じています。

■ 「切り替えの早さ」は、声かけの積み重ねで育つ

試合中、ミスを引きずってしまうと、次のプレーにも影響が出てしまいます。だからこそ、ミスの直後にどれだけ早く前向きな声をかけられるかが重要だと考えています。

「今のはOK」「次のプレーに切り替えよう」。この一言を積み重ねていくことで、子どもたち自身も少しずつ、自分の力で気持ちを切り替えられるようになっていきます。実際、入会してから数ヶ月経った子たちは、ミスをしてもすぐに顔を上げて次のプレーに向かえるようになってきました。

■ 声かけ一つで、グラウンドの雰囲気は変わる

ミスを恐れずにチャレンジできる雰囲気は、コーチの声かけ次第で大きく変わると感じています。

これからも、ミスした瞬間こそ丁寧に向き合い、子どもたちが安心してチャレンジできるグラウンドを作っていきたいと思います。

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