こんにちは!大阪市福島区・海老江エリアを拠点に活動している、3歳〜12歳対象のジュニアサッカー教室「NEXTサッカースクール」の古川愛基(ふるかわ あいき)です。
今日から新しいシリーズとして、僕自身のサッカー人生や原体験を少しずつお話ししていこうと思います。第1回目は、僕のすべての原点である「小学校時代」のお話です。
今、僕がNEXTサッカースクールで子どもたちに一番伝えたい「人間力」や「個性を伸ばす指導」のDNAは、すべてこの小学校時代に作られました。
■ 4歳の時、2歳上の「優しい兄」の後ろ姿を追いかけて
僕がサッカーを始めたのは4歳のとき。2歳年上の兄の後ろ姿を追いかけるようにして、地元のチームに入ったのがきっかけでした。
当時の兄は、僕にとって「とにかく優しくて、大好きな憧れの存在」でした。年下の僕が兄の学年の練習に混ざっても、周りのみんなも兄も、当たり前のように温かく受け入れてくれたんです。
年上のスピード感や激しさに揉まれたことで、僕の成長スピードは自然と引き上げられました。小学校4年生になる頃には、技術的には「いつの間にか兄を超えられたかも」と思える瞬間もありましたが、僕の中で、あの頃の兄の頼もしい後ろ姿を超えられたと思えた瞬間は、今でも一度もありません。それほど、僕にとって大きな、リスペクトする存在でした。
この「憧れを追いかけるワクワク感」と「上の学年に引き上げてもらう経験」が、今の日曜コースで行っている異学年交流のアイデアにも繋がっています。
■ オンとオフの最高なギャップ。普通の幼馴染が「大阪府1位」になるまで
小学校高学年になると、地元の幼馴染たちと本気で上を目指す日々が始まりました。 僕たちは、学校では休み時間も登下校もずっと一緒にいる、本当に仲の良い地元の友達でした。
しかし、一歩グラウンドに入ると、なぜか全員がものすごい「負けず嫌い集団」に変身するんです。練習から「負けたら罰ゲーム」というメニューが多かったこともあり、お互いが本気でライバルとしてバチバチにこだわり合っていました。それは決して喧嘩ではなく、「とにかく勝ちたい」という純粋な熱量でした。
そんな僕たちに大きな転機が訪れたのは、小学校4年生の時。大阪府の大会で、なんと「優勝(大阪府1位)」を果たすことができたんです。
この優勝で、僕たちは圧倒的な自信を手にしました。そこからチームの空気は一変し、「負けないためのサッカー」ではなく、「勝つことが当たり前の環境」へと、みんなの意識が勝手に引き上がっていきました。
僕たちが大阪府の頂点に立てたのは、決して毎日死ぬほど厳しい練習を強制されたからではありません。学校でもグラウンドでも、お互いの「負けず嫌い」な個性を認め合って、自分たち自身が勝手に夢中になっていたからです。
一たび練習が終わったり、土日の試合から帰ってくれば、みんなで誰かの家に集まってご飯を食べて、そのままお泊まり会。オンの時の剥き出しのライバル関係と、オフの時の最高の地元の友達というギャップ。この固い絆と、自分たちで掴み取った自信こそが、僕たちの最大の強みでした。
■ 弱点を突くのではなく、強みを爆発させてくれた恩師との出会い
そして何より、僕のサッカー人生において最も大きかったのが、当時のコーチ(監督)との出会いです。
僕は当時、フォワード(点を取るポジション)をやっていて、足の速さなどの身体能力には自信がありました。そのコーチは、僕のその強みを一切否定することなく、「どうすればその足の速さを活かして点を取れるか」を一緒になって考え、たくさんの成功体験を積ませてくれたんです。
「足が速い」という自分の特徴を認めてもらい、試合で点が取れる。この成功体験が僕の大きな自信になり、「もっと上手くなりたい!また次のサッカーに早く行きたい!」という最高のモチベーションに変わっていきました。
もちろん、良い時ばかりではありません。5年生の時には、大阪府優勝を逃し、悔しい敗戦も経験しました。
しかしその時も、コーチは怒号を浴びせるような怒り方は絶対にしませんでした。「ミスをただ怒る」のではなく、「なぜそのミスが起きたのか、次はどうすればいいのか」を、僕たち子ども自身に徹底的に考えさせてくれたんです。
シュートを打って外したような、前向きなチャレンジのミスに対しては、怒るどころか、いつもグラウンドに響き渡る声で、こう言ってくれました。
「ナイスチャレンジ!」
この前向きな一言が、どれだけ僕たちに次の勇気をくれたか分かりません。
弱点をチクチク突いて平均的な選手を作るのではなく、その子が持つ「尖った強み」を爆発させて、自信を植え付ける。失敗を怒鳴るのではなく、自分で考えさせ、次のチャレンジを笑顔で後押しする。
この恩師の姿こそが、今の僕の指導理念そのものです。
NEXTサッカースクールは、大会での勝利だけを目的としたガチガチのチームではありません。だからこそ、かつての僕が少年サッカーの頂点で味わったような、「自分の強みが認められる喜び」や「また早くサッカーに行きたい!」と思えるワクワク感を、すべての子どもたちにトコトン味わってほしいと思っています。子どもたちの「ナイスチャレンジ」を、今日も全力で応援していきます!
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NEXTサッカースクールでは、随時無料体験レッスンを実施しています。 「サッカーを始めてみたい」「個性を伸ばして自信をつけてほしい」とお考えの保護者様、ぜひ一度、海老江のグラウンドへ遊びに来てください!
子どもたち一人ひとりの「強み」を僕が絶対に見逃さず、本気で向き合っていきます。
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