こんにちは!大阪市福島区・海老江エリアのジュニアサッカー教室「NEXTサッカースクール」代表の古川愛基です。

毎週月曜日は、週末(日曜日)の練習で子どもたちがどんな姿を見せてくれたのか、僕がコーチとして現場で何を感じたのかをリアルに共有する「練習振り返りレポート」の日です。

昨日、7月19日(日)もグラウンドにて熱いトレーニングを実施しました。 幼児コース、小学生コースそれぞれの「子どもたちの素晴らしい変化」と、僕自身が感じた「次への課題」を等身大でお届けします!

■ 【幼児コース】挨拶の声が大きいチームに「1点」!基礎の自立とメニューへの自戒

猛暑が続く中でのトレーニングとなりましたが、幼児コースでは熱中症対策としてこまめな休憩を挟みながら進めました。

幼児期は、最初からサッカーボールばかりを使うのではなく、カラーボールなどを用いた遊びの中で「基礎的な運動能力」や「練習に対する集中力」を引き出すアプローチを行っています。昨日も回を重ねるごとに、子どもたちの集中力がグッと上がっていくのが目に見えて分かりました。

『挨拶の声が大きいチームに1点!』の工夫

昨日のゲーム形式の練習では、1点差を争う白熱した展開の中で、一つ面白いルールを取り入れました。 それは、「試合前後に、大きな声で気持ちよく挨拶ができたチームに、特別に1点が入る」というルールです。

この工夫を入れたことで、子どもたちの挨拶の声が変わりました! 単に「挨拶しなさい」と口で教えるよりも、子どもたちがゲーム感覚で「大切にすべきこと」に自発的に向かう環境を作ること。その結果、

  • 気持ちの良い挨拶や返事

  • 人の話を聞くときに、しっかり目を見て話を聞くこと

といった人として大切な基礎の根っこが、前回よりも確実にできるようになってきており、大きな成長を感じた瞬間でした。

【コーチとしての反省と課題】

一方で、ボールを扱うトレーニングに関しては、まだ単調になってしまった部分があり、前回のメニューから大きな変化をつけきれなかったことが僕自身の課題です。 同じメニューを行うにしても、子ども自身が「あ、前回より上手くなってる!」と成長を実感できるようなワンポイントの工夫や進歩を、次回のメニューではしっかりと落とし込んでいきます。

■ 【小学生コース】ボールタッチから「空間を探す」サッカーへ

小学生コースでは、足の裏、親指、小指を使ったボールタッチなどの個人スキルを重点的に行いました。 技術そのものはどんどん上達している子どもたちですが、コーチとしてずっと感じていたのは「ただ足元で捏ねる技術ではなく、いざ試合になったときに『生きるボールタッチ』にしてほしい」ということでした。

そこで昨日取り組んだのが、「ボールタッチ×コミュニケーション能力」を育むトレーニングです。

『顔を上げて空間を探す』マーカーを使ったトレーニング

大きなグリッドの中に4色のマーカーを散りばめ、ドリブルをしながらコーチの指定した色のマーカーを素早く探すメニューを実施しました。例えば「赤!」と指示が出たとき、ただドリブルをするのではなく、

  • しっかり顔を上げて周りを観る

  • 人数が少ない(空いている)エリアを瞬時に判断する

  • 「こっち空いてるぞ!」と仲間同士で声を掛け合う

このアプローチを行ったことで、その後の試合の中で素晴らしい変化が起きました!

今まではボールに全員が集まってしまう「ごっちゃとした団子サッカー」になりがちだった子どもたちが、「自ら空いている空間を探し、考えてポジションを取る」というプレイを意識してできるようになったんです。

ピッチを広く使い、仲間と空間を共有する感覚を掴み始めたことは、肯定してあげたい大きな前進でした。

■ 【コーチが一番感じたこと】ゴールを決めたら、もっと感情を爆発させていい!

そして昨日、小学生たちの試合を見ていて、僕が一番強く心に引っかかった出来事があります。

それは、「ゴールを決めても、子どもたちがどこかクールで、あまり喜ばない」ということです。

ネガティブな意味ではないのですが、ゴールが入ってもサラッと自陣に戻ってしまう。 僕が小学生のときも、中・高・大学、どの年代になっても、サッカーでゴールを決めた瞬間というのは人生で一番楽しくて、みんなで輪になってハイタッチをして、抱き合って大喜びするものでした。

時代の変化なのか、それとも、僕がまだ子どもたちをサッカーに100%「夢中」にさせきれていないのか。 これは子どもたちの問題ではなく、僕自身(指導者)の大きな課題だと捉えています。

サッカーの本質的な楽しさは、「ゴールを決めたときの最高の快感」を仲間と分かち合うことにあります。 「ゴールを決めたら、思いっきり『やったー!』って喜んでいいんだよ!」「みんなでハイタッチしよう!」と、今少し強制的にでもその感情を表に出す文化を作っている最中です。

子どもたちがもっともっとピッチで感情を爆発させ、サッカーに心から夢中になれる空間を、僕がつくっていかなければいけないと強く感じた日曜日でした。

■ 次回のテーマは「体の向き」と「次の動作を決めるトラップ」

空間を使ってポジションを取れるようになってきたからこそ、次に見えてきた小学生たちの次の技術課題もあります。 それが「ボールを受けるときの体の向き」「次の動作にスムーズに繋げるトラップ」です。

良いポジションを取れても、ボールが来たときに次に行きたい方向へ体が向いていなかったり、トラップが足元に収まりすぎて次のプレーが遅れてしまったりする場面があったり、トラップが定まらずにチャンスにならないシーンまだ見られます。

「感情を爆発させてサッカーを楽しむ心」をベースに持ちながら、「良いポジションで、最高のトラップをして次のプレーへ繋げる」技術のアプローチも、次回の練習でしっかりと深めていきます!

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サッカーの技術はもちろん、挨拶や人の目を見て話を聞くといった「人としての基礎」、そしてピッチの上で自分で考えて判断し、感情豊かに夢中になれるNEXTの指導を、ぜひ体験しに来てください!

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