こんにちは!大阪市福島区・海老江エリアのジュニアサッカー教室「NEXTサッカースクール」代表の古川愛基です。
8月も終盤に差しかかり、多くの学校で2学期がスタートする時期になりました。
グラウンドに立っていると、この時期特有の子どもたちの様子の変化に気づきます。
集合してもどこかぼーっとしていたり、いつもよりボールを追いかける一歩目が遅かったり。
長い夏休みを過ごした後の環境の切り替えは、大人が思っている以上に、子どもにとって大きなエネルギーを使うものなのだと、毎年この時期になると実感します。
結論からお伝えすると、**この時期に必要なのは「気合」ではなく「小さな切り替えのきっかけ」**です。今日は、グラウンドで意識していることをお話しします。
■ 「やる気が出ない」のは、甘えではなく自然な反応
夏休み中は、比較的自分のペースで過ごせていた子どもたち。
それが急に「決まった時間に集合し、集団の中でルールに合わせる」生活に戻るわけですから、心と体が戸惑うのはむしろ自然なことです。
「だらけている」と決めつけてしまう前に、まずは環境の変化そのものが子どもにとって負荷になっているという前提でグラウンドに立つことを大切にしています。
■ ピッチで意識している、小さな「切り替えスイッチ」
大きなことをする必要はないと思っています。僕が練習の中で意識しているのは、次のような小さな区切りです。
- 集合したら、まず大きな声で挨拶を交わすところから始める
- 練習前に、軽く体を動かしながら「今日の調子」を一人ひとりに聞いてみる
- 練習の最後に「今日一番楽しかったプレー」を一つだけ聞いてみる
特に最後の一つは効果的だと感じています。疲れた表情でグラウンドに来た子も、「楽しかったこと」を思い出して言葉にする過程で、自然と気持ちが切り替わっていくんです。
■ 気持ちを切り替える力は、ピッチの外でも活きる
練習の最初に大きな声で挨拶をすること、ミスをした後にすぐ気持ちを切り替えて次のプレーに入ること。
こうしてグラウンドで積み重ねている「切り替える力」は、学校生活や日常生活の中でもきっと活きてくると信じています。
2学期が始まるこのタイミングだからこそ、サッカーを通して「気持ちを切り替える力」を子どもたちと一緒に育てていきたいと思っています。
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