こんにちは!大阪市福島区・海老江エリア、淀川区・十三エリアのジュニアサッカー教室「NEXTサッカースクール」代表の古川愛基です。

昨日の水曜日の練習では、「1対1の重要性」をテーマに子どもたちと取り組みました。今日はその振り返りをお届けします。

■ サッカーの土台は「目の前の相手に負けないこと」

サッカーは11人(ジュニアでは8人)でプレーするチームスポーツですが、試合の中の一つひとつの場面を切り取ると、そのほとんどは1対1の積み重ねです。

ボールを奪い合う場面、ボールを守る場面、相手を抜きにいく場面。目の前の相手に負けない選手が一人増えるだけで、チームは大きく変わります。だからこそ昨日は、「目の前の相手に負けない」という気持ちと、そのための技術の両方を伝えることを意識しました。

■ 球際で引かない

最初に伝えたのは、球際の部分です。

ボールが五分五分の場面で、一歩引いてしまうのか、体ごと先に入っていけるのか。この差は、技術以上に「負けたくない」という気持ちから生まれると思っています。

上手くいかなくても、まず足を出す、体を入れる。そうした姿勢を見せた子には、結果に関係なくしっかり声をかけるようにしています。

■ キープは「ボールを隠す位置」と「腕の使い方」

次に取り組んだのが、ボールをキープする場面です。

ボールを隠す位置

相手に取られないためには、相手から遠い側の足でボールを持ち、自分の体を相手とボールの間に入れることが大切です。ボールを相手から「隠す」イメージを持つだけで、キープの安定感は大きく変わります。

腕の使い方

もう一つのポイントが腕です。腕を上手く使うことで、相手との距離を取り、自分のスペースを守ることができます。ただし、押したりつかんだりすればファウルになります。相手を感じながら、自分の体の幅を広く使う。その感覚を、実際に体をぶつけ合いながら身につけていきました。

■ スピードを上げて仕掛けるドリブル

最後は、自分から仕掛けるドリブルです。

相手の前でスピードを落としてしまうと、相手は落ち着いて守ることができます。だからこそ、仕掛ける場面ではスピードを上げて、相手に向かっていく。自分から勝負を仕掛ける勇気も、1対1で大切な要素の一つです。

キープのドリブルと突破のドリブルの違いについては、以前のブログ「「キープのドリブル」と「突破のドリブル」。1対1の…」でも詳しく書いていますので、あわせてご覧ください。

■ 1対1に強くなることは、自信につながる

1対1は、勝ったか負けたかがはっきりと見える場面です。だからこそ、負けて悔しい思いをすることもありますし、勝ったときの喜びも大きくなります。

目の前の相手に負けない経験を一つずつ積み重ねていくことが、子どもたちの自信につながっていくと感じています。これからも、技術と気持ちの両方を大切にしながら、一人ひとりの成長に向き合っていきます。

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