こんにちは!大阪市福島区・海老江エリアのジュニアサッカー教室「NEXTサッカースクール」代表の古川愛基です。
先日のブログでも触れましたが、試合形式の練習で「球際で本気でぶつかる」姿勢がしっかり出てきた子どもたちの様子が、とても印象的でした。
この「球際の強さ」、実はサッカーの技術というより、気持ちの持ち方に近い部分が大きいと僕は考えています。今日は、グラウンドでこの力をどう育てているか、意識していることをお話しします。
■ 球際の強さは、教えるものではなく「引き出す」もの
「球際で負けるな」と口で言うだけでは、子どもたちは本気でぶつかりに行けません。
むしろ大切なのは、本気でぶつかっても大丈夫だと思える空気を、グラウンドの中に作ることだと感じています。失敗を責められる空気の中では、誰しも一歩を踏み出すのが怖くなるものです。
■ 意識していること①:小さな「本気」を見逃さず声にする
練習中、子どもたちが見せる小さな本気のプレーを、その場ですぐ言葉にして伝えるようにしています。
「今の一歩、すごく良かったで」「今の食らいつき方、めちゃくちゃ良かった」。結果がどうであれ、本気で向かっていった過程そのものを認めることで、次も同じように挑戦していい、という安心感が育っていきます。
■ 意識していること②:悔しさを次のプレーへの燃料に変える
負けた球際、決められなかったシュート。悔しい場面は、子どもたちにとって大きな感情の動きです。
この悔しさを、そのまま落ち込みで終わらせるのではなく、「じゃあ次はどうする?」とすぐ次のプレーに向かわせる。この繰り返しの中で、悔しさをエネルギーに変える力が少しずつ育っていくと感じています。
■ 意識していること③:本気の姿勢を、大人が一番近くで見せる
これが一番大事にしていることかもしれません。子どもたちに本気を求めるなら、まずコーチである自分自身が、誰よりも本気でグラウンドに立つこと。
声のかけ方、練習中の動き方、一つひとつのプレーへの反応。子どもたちは、大人が思っている以上に、その本気度をよく見ています。
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