こんにちは!大阪市福島区・海老江エリアのジュニアサッカー教室「NEXTサッカースクール」代表の古川愛基です。
毎週木曜日は、前日水曜日の練習で、子どもたちがどんな姿を見せてくれたのか、僕が指導者として何を現場で感じたのかをリアルに共有する「練習振り返りレポート」の日です。
そこでの子どもたちの「素晴らしい成長」と、僕自身の「指導者としてのリアルな反省と課題」を、等身大でお届けします。
■ 「自分たちのピッチ」は、自分たちで創る
NEXTサッカースクールでは、グラウンドに来てまず一番最初に行う「練習前の準備」から、すでにトレーニングが始まっていると考えています。
コーンやラダーなどを準備する際、コーチが全部やってあげることはしません。 なぜなら、「いまから練習をするのは、コーチではなく自分たち自身なんだ」という主体性を、準備の段階から本人たちにしっかりと理解してほしいからです。
常に受動的(言われたからやる)ではなく、自発的に動ける人になってもらう。練習メニューだけではなく、こうしたピッチ外の行動からも子どもたちを巻き込んでいくアプローチを、今まさに進めています。
この取り組みを続ける中で、一昨日のピッチでは本当に嬉しい変化が見られました。
上級生の子たちが、自分たちで周りを見て、指示をされなくても徐々に準備に気づいて動けるようになってきたんです。 そして、その背中を見た下級生の子たちも「僕も手伝おう!」と気づいて一緒に動き出す。
ただ、子どもたちの中には、まだ手伝いができずに自分のことばかりになってしまう子も当然います。 でも、ここに対してコーチから「手伝いなさい」と伝えることはしません。
自分自身でいつ気づくのか、あるいは、上級生や仲間が「一緒にやろうや!」と巻き込んでいくようになるのか。ここはどれだけ時間がかかっても、子どもたち自身の力で、自分たちで気づいてほしい。そう信じて見守っています。
「自分で気づいて、自発的に動く集団」への第一歩が確実に踏い出せているのを実感し、人としての大きな成長を感じた、本当に素晴らしい瞬間でした。
■ サッカーというチームスポーツが身につけてくれる「本当のコミュニケーション力」
一昨日の練習には、初めて体験生の子が3人、練習に参加しに来てくれました。
初めての環境、初めて会う友達、そしてサッカー。子どもたちにとって、最初のグラウンドはもの凄く緊張する場所であり、不慣れな空間です。 そんな中、「いまいるNEXTのメンバーたちが、どうやって初めて来た仲間を輪に引き入れてあげられるか」という視点で、僕はピッチ全体を客観的に観察していました。
そこで、今後のNEXTがもっと成長していかなければならない、一つの重要な「課題」が見えてきました。
最後のゲーム形式のトレーニングの際、初めて来た子たちがどうしてもまだ遠慮してしまい、声を出しにくい、一歩引いてしまうような空間を作ってしまっていたんです。
サッカーは、一人ではなく団体で行うチームスポーツです。 そして、サッカーが子どもたちに身につけてくれる最大の武器の一つが、まさにこの「コミュニケーション能力」だと僕は確信しています。
社会に出て組織の中で動くとき、初めて来た人や不慣れな人に対して、どのように接してあげられるのか。これは僕が指導において、すごく大事に思っている部分です。
絶対に、「自分一人ができているから、それでいいや」という狭い考え方は持たせたくありません。
既存のメンバーたちが、もっともっと自分から手を差し伸べて、新しい仲間を引っ張って輪に入れてあげるような集団にしていくこと。 「初めて出会った人や不慣れな人に対して、どうやって自分からコミュニケーションを取って巻き込めるか」という、人としての根本的な「人間力」をピッチの中で育んでいきます。
■ 【指導者としての反省】トレーニングの入り口を自分が変えてあげる
そして、今回一番の自戒となったのが、僕自身のトレーニング構成におけるアプローチの仕方です。
現在NEXTでは、練習が始まって最初の30分間を、個人の技術(コントロールやキック)や、思い通りに体を動かすコーディネーションに特化したトレーニングに充てています。
しかし、初めての体験生が3人も混ざってくれている中で、最初からそのパーソナルな技術練習に入ってしまったため、緊張をほぐすためのステップが抜けてしまっていました。
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最初の10分間で、全員で笑いながら身体を動かす「アイスブレイク(緊張をほぐす遊び)」のようなアップを意図的に入れるべきだった。
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いきなりチームに分かれて4対4の勝負をするのではなく、まずは目の前の相手と1対1で向き合うような、シンプルでミニマムなトレーニングから段階を踏んで入るべきだった。
最初に入り口を和らげ、ステップを丁寧に踏んであげていれば、体験に来てくれた子たちも遠慮せず、もっと早い段階から本来の自分を出せていたはず。これは指導者である僕自身の大きな反省点であり、すぐに次回以降のメニューへと改善していきます。
■ 技術はすぐには変わらなくても、「気持ち」は1秒で切り替えられる
いざ試合(勝負)になったとき、相手に対して遠慮してしまったり、どこか戦う気持ちが引いてしまったりする瞬間があります。
サッカーの技術そのものは、1日や2日で劇的に変わるものではありません。 でも、「よし、絶対に目の前の相手からボールを奪うぞ」「思いっきりチャレンジするぞ」という「気持ち(マインド)」のスイッチは、自分の意志で、今この瞬間に切り替えることができます。
子どもたちの「技術がないからできない」という限界を決めつけるのではなく、僕たち指導者がもっともっと引き出して戦わせてあげられる技術。
「人として気持ちを強く持ち、目の前の壁に立ち向かう強さを養う」
そんな、サッカーの枠を超えた人間教育としてのトレーニングを、これからもNEXTは全力で追求し、日々僕自身もアップデートしていきます。
次回、来週の通常練習でも、さらに進化したNEXTのピッチで、新しく挑戦しにきてくれる仲間を待っています!
📢 まずは無料体験レッスンへお越しください!
NEXTサッカースクールでは、通常の練習への無料体験を随時受け付けています。
子どもの「技術」だけでなく、準備の自立や仲間を巻き込むコミュニケーション能力といった「人間性」の成長を本気で引き出し、伴走するNEXTの温かい指導を、ぜひいつもの練習の中で体験しに来てください!
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